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ムカシトカゲ科 絵は、ムカシトカゲです。 |
| からだ ・皮膚の色は茶色で、斑点があります。体の大きさは50〜60センチくらいになります。 ・頭から尾の先までとげ状のとさかがあります。 特にオスのとさかは大きく、怒ると、このとさかを立てて威嚇します。 そして背中から尾にかけては、平らな突起が並んでいます。 ・肢は短く、強力な爪がついていて、穴を掘るのに適しています。 ・頭のてっぺんに、光と色を識別する第3の目がありますが、 成長するにつれて皮膚が覆って見えなくなります。 |
| 住む環境 ・ニュージーランドの島々の涼しい岩場にのみ生息しています。 ニュージーランドは閉鎖的な孤島であり、外敵や競争相手が あまり侵入しなかったため、生き残っていると言われています。 ・日中は日光浴のとき以外、巣穴の中に入っていて、夜になると活動します。 ・岩場の海鳥と巣穴を共有して生活していることがあります。 ウミツバメやミズナギドリなどの海鳥の糞に、大型の昆虫が大量発生するので、 昆虫を捕食するムカシトカゲにとっては好都合です。 ただし、時にはムカシトカゲが海鳥を食べてしまうこともあるそうです。 |
| 食べ物 ・夜行性で、昆虫、クモ、カタツムリ、ミミズ、小さなトカゲなどを食べています。 その他に、海鳥やその卵を食べることもあります。 |
| 繁殖 ・ムカシトカゲの繁殖は、やたらとゆっくりです。 1年かけて、卵を生産し、一度に10個以上の卵を産みます。 そしてその後、孵化までにまた15ヶ月かかります。 |
| その他の特徴 ・寿命はなんと、100年以上という記録があります。 ・多くのトカゲと同じように、防御のために尾の自切をします。 ・ムカシトカゲは、他の爬虫類と比べて、代謝が低く、成長が遅いという特徴があります。 代謝率が低いので、急いで食べ物を探し回る必要がなく、のんびり生活しています。 成長がゆっくりで、卵が産めるようになるまで、20年間かかると言われています。 そしてその後60年間は成長し続けます。 |