爬虫類の飼い方

ヘビの飼い方

ヘビの飼い方


ヘビは最も飼育の難しい爬虫類といえます。
えさは、生きたものしか食べません。
さらに、えさに怯えて拒食になってしまうこともあります。


・飼い方

1.準備

・えさ
ヘビの種類によりますが、ネズミ・ヒヨコ・カエル・昆虫などを食べます。
また、ヘビには恒温動物食のものと、変温動物食のものがあり、それによって食べ物が違います。
詳しいことは、ペットショップで聞いてください。
ヘビは、生きた動物を自ら捕まえて食べるという習性があります。
生きたえさしか食べません。
ですから、常に生きた状態のえさを手に入れられるように、
自分でマウスを育てて繁殖させるか、ペットショップに申し込んでおくべきです。

・大きな飼育箱
少しの隙間もない、できるだけ大きな飼育箱を必要です。
飼育箱は、木の板で作ります。
(プラスチックの水槽は通気性がないので避けたほうが良いそうです。)

2.環境づくり

ヘビの住む環境づくりは最も重要です。
木の板で大きな飼育箱を作ります。

・適温は22〜23度くらいです。温度計を取り付けて、よく見ていましょう。
 また、サーモスタット(指定温度を保つ道具)を取り付けると便利です。

・暖房がない家なら、飼育箱に発熱電球、パネルヒーターなどを設置しましょう。
 ただし、発熱電球は、ヘビが火傷をしないように工夫して取り付けます。
 また、パネルヒーターは床の一部分に置くようしましょう。

・通気用・暖房用の大きな窓を作る。(窓に金網をつけます。)

・ヘビは基本的に暗闇が好きです。
安心できる隠れ家を置きましょう。

・登り木を一本入れてやります。

・ヘビが十分に入れる容器に水を入れてプールを作ります。
 これは、飲み水と兼用です。

・床に新聞紙を引いておいて、汚れたら簡単に取り替えられるようにしておきます。


3.えさのやり方

ヘビにえさを食べさせるのは難しいです。

・食べなくなってしまうこともあります。
過去にえさに痛い目に合わされて以来、
恐れて食べなくなってしまったこともあるそうです。
ですから、鳥類なら脚を紐で縛って動けなくしてから与えるなど、
ヘビが安心して食べられる環境を作ってやらなければなりません。

・えさを与えたとき、ヘビが関心をしめしたかよく観察しなければなりません。
食べないなら一度エサを取り出して、再度与えなおしましょう。
30分たっても食べないなら、取り出しましょう。
与えたまま放置するとそのえさを食べなくなるそうです。

・エサが大きすぎると吐き出すことがあります。
様子をよく観察してえさを変えましょう。

・同時に複数のえさを入れてはいけません。
えさは一匹ずつ与えていきます。
最初に与えたえさを食べたら、次のえさを間を空けずに、与えていきましょう。

※えさの量は、えさの栄養やヘビのからだの種類によって違いますので、
 詳しいことは、ペットショップで確認してください。

注意すること

・同じケースに多くのヘビをいれないことです。
 えさが行き渡らなかったり、ストレスが原因で死んでしまいます。

・脱皮は健康の目安となるので、脱皮を行えているかチェックしましょう。

・脱皮の時期になると、目が白くにごっています。
 その時は神経質になり、噛み付くので気をつけましょう。

・触りすぎるとストレスの原因となります。  えさを食べなくなり死んでしまうこともありますので、気をつけましょう。




・リンク

ヘビの飼い方 実際にヘビを飼っている人が、ヘビの飼い方について、項目わけして詳しく説明しています。
飼育とケージ ヘビを飼っている人が、ケージの写真と絵を入れて、飼い方を簡単に説明しています。


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