両生類・爬虫類のちがい


両生類・爬虫類は、似た雰囲気を持っていて、混合されてしまいます。
しかし、実際は全く異なる生物です。それでは、どこが違っているのでしょうか?

1.外見のちがい

両生類 爬虫類 ちがい
1.皮膚

爬虫類の皮膚にはがあり、水を通しませんので、
皮膚の表面は乾いています。

一方、両生類は、鱗がなく、薄くて湿った皮膚を持っています。
その皮膚で呼吸や水分吸収することができます。
また、皮膚から粘液を分泌し、湿った状態に保ちます。
2.卵

両生類の卵には殻がありません。
柔らかくて、すけています。

爬虫類の卵は、が覆っていて、鶏の卵に似ています。
(爬虫類には胎生もある)
3.子供時代の姿

爬虫類の子は、親をそのまま小さくしたような姿で生まれてきます。

両生類の子は、「幼生」と言って、手足がない、魚のような形をして生まれてきます。
(かえるの幼生は、おたまじゃくしであることは有名です。)
幼生は水の中で生活しますが、成長するにつれて手足が出て、
成体の形に近づいていき、やがて陸に上がります。



2.生活のちがい

1.水から離れて住めるか

爬虫類は鱗があり、水を通さない体を持っているので、ずっと陸にいることができます。
しかし、両生類の皮膚は、乾きやすいので、水から離れていると干からびてしまいます。
ですから、ずっと水の側から離れることはできません。
2.呼吸方法

爬虫類は一生陸で肺で呼吸します。
両生類は幼生のときは水中でえら呼吸し、
成体は水中・陸上で肺呼吸・皮膚呼吸します。
(例外:ハコネサンショウウオは肺がなく、皮膚と口腔内皮で呼吸します。)
 


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